女子中高生夏の学校 ~科学・技術・人との出会い~
夏学には毎年全国各地から100名前後の女子中高生が参加し、2泊3日の日程を共に過ごします。新型コロナウイルス感染症拡大後はオンライン開催となりましたが、毎年同様の規模で開催しています。
夏学1日目の開校式の様子です。
夏学2日目には、参加団体や企業から提供される様々な科学体験プログラムに参加します。
女子中高生夏の学校(夏学)は、全国の女子中高生を対象とした、科学技術に触れ、同分野で活躍する女性や仲間と共に将来を考える機会を提供するキャリア教育プログラムです。
夏学は2005年にスタートし、科学技術振興機構、国立女性教育会館、男女共同参画学協会連絡会などをはじめとする様々な団体、企業、個人のご支援をいただきながら、国内最大級の女子中高生の理系進路選択支援事業として、これまで発展してきました。
夏学は2005年にスタートし、科学技術振興機構、国立女性教育会館、男女共同参画学協会連絡会などをはじめとする様々な団体、企業、個人のご支援をいただきながら、国内最大級の女子中高生の理系進路選択支援事業として、これまで発展してきました。
開始年 | 2005年 |
会場 | 国立女性教育会館 〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地 東武東上線武蔵嵐山駅より徒歩12分 |
参加者 | 全国の女子中高生およそ100名 |
主催 | NPO法人 女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト 独立行政法人 国立女性教育会館 |
プログラム | 【1日目】 ・開校式 ・キャリア講演 ・サイエンスバトル(サイエンスクイズ) 【2日目】 ・サイエンスアドベンチャー(実験・実習) ・ポスター展示 ・Gate Way(キャリア相談) 【3日目】 ・キャリアプランニング ・キャリアプランニング発表会 ・閉校式 |
開催実績 | 夏学は2005年以降毎年開催され、これまで全国の女子中高生1,300名以上、保護者・教員300名以上にご参加いただきました。 |
夏学に参加した女子中高生のみなさんの声
「もし社会の道が邪魔だったら自分で提案すれば良い」という言葉が印象に残りました。わたしも、将来生きづらいなぁと思うことがあったら自ら行動して生きやすい人生にしたいです。
「キャリア講演」に参加して
理系の農学部や理学部などの区切られた中にもたくさんの分野があって、「〜になりたいから理系に進む」という明確な理由がなくてもその分野から色々な職業に繋がっているから、自分のやりたい事をやるべきだなと強く感じた。
「サイエンスアドベンチャー(実験・実習)」に参加して
今までモヤモヤしていた部分を全て解決できた。あとは自分次第。
「Gate Way(キャリア相談)」に参加して
自分だけでなく他の人の夢も知ることができ、一緒に頑張る仲間がいることを実感できた。
「キャリアプランニング発表会」に参加して
夏学に関する最新情報
「女子中高生夏の学校(夏学)」公式ホームページで発信しております。